【社会人用】ノートの取り方
今回も、特に書くことが無いので
最高に見やすいノートの取り方について書きたいと思います。
社会人になって、勉強ではなく様々な目的で使われるノート。
「 探しやすい・見やすい・加筆しやすい 」をモットーに
ノートの書き方を考えてきた、研究結果をまとめていきます。
メモ用と見返し用の2種類のノートを持つ
まず大事なのは、その場で 急いでメモを取るメモ用ノート
メモ用ノートを見やすい様にまとめる見返し用ノート
の2種類のノートを持つようにしましょう。
※メモ用ノートは、使用済み印刷物の裏面とかがオススメです。
作業の工程等、急いでメモしないといけない時に
一々見た目を気にしてメモできるわけがないです。
教えてもらっているときは、メモすることではなく、
作業を理解することに頭をフルに使いましょう。
全て聞き終わった後に、反復練習を含めて見返し用ノートに
綺麗にまとめましょう。後で見返せるようにまとめるのではなく
ノートにまとめることで体で覚えることができます。
今回は、見返し用ノートの書き方について解説します。
ノート書き方例
ノートの取り方例です。プロジェクトの残件をまとめて書いています。
- 一番上にカテゴリを大きく書く
このカテゴリは、見返した時の検索用です。
[]等のマークで囲うことで、
パラパラ見るだけでそのページのカテゴリが分かります。
大事なことは、左右2ページを1つのカテゴリにまとめることです。
カテゴリは左側のページにしか書いてはいけません!
なぜなら、ページを検索するとき、
パラパラめくりながら見ると、左側のページにしか目が行かないからです。
この手法を使えば、圧倒的にページの検索時間が短縮されます。
- 余白を持たせて書く
社会に出て学生時代とのノートの取り方の違いは、
一度書かれた内容に追記する場面が多々あるということです。
例えば、とりあえず質問だけまとめてノートにとっておき、
後日質問の返答をもらった時、前に記入した質問部分に加筆するのがベストです。
臨機応変にノートの内容を書き換えることが社会人ノートでは必須になります。
だからこそ、アホみたいに余白を作ってノートを書きましょう!
ノートを大きく使うことで、必ず見やすいノートになります。
※前述した、2ページで1カテゴリ使う事も
ノートを大きく使う第一歩になるんです。
以上が、私が社会に出て考え抜いたノートの取り方です。
皆さんも見やすさを追求した書き方を考えてみてください!