アプリ開発向け素材サイト紹介 ※個人でアプリ開発するプログラマー必見
個人開発の罠を紹介
今回はプログラミングとは全く関係ない話です。
ですが、個人でアプリ開発をやってみよう!と思う方は必ず通る挫折ポイントです
私の実体験ですので、これから始めようと思っている方は見て損はないと思います。
- 個人開発の罠を紹介
- プログラミングができても絵は描けない
- 【音系】素材サイト紹介
- 【画像系】素材サイト紹介
- 【3D系】素材サイト紹介
- 【ツール系】見た目改善サポートアプリ紹介
- 【作成例】無料神サイトにおんぶにだっこでここまでできた
- 最後にCM
プログラミングができても絵は描けない
タイトルの通りです。私たちはプログラミングができる、または学びたい。
その成果としてアプリを作りたい!と思っている人が多いと思います。
※なので、プログラマーの挫折点です。
組み込み後術やプラットフォーム操作等は、
勉強して成長する事が出来るので挫折にはならないです。
しかし、問題なのはデザインやサウンドです。
どんなにソースが綺麗で多機能なアプリを作っても、
見た目がきちんとしてないものはアプリになりません。
しかし絵なんて上手に書けないし、勉強する気にもなりません。
わしゃわしゃソース書いて色んなライブラリ使いこなしてぇんです!
だったらどうするか。。。フリー素材様のお力を借りましょう!
以下で、私が挫折した時に大変助かった
アプリ制作者向け!商用利用可能な素材サイトをご紹介します。もちろん無料です
※. 紹介するサイトによってはクレジット等の細かな規約がたまにあります。
サイトごとの利用規約をよく読んで注意してください。
※. 2020/06現在の利用規約では商用利用可能なサイトのまとめになります。
今後、規約が変わるかもしれませんのでご注意を!
【音系】素材サイト紹介
まずは音系の素材サイトから。
BGM,SE,ボイスとアプリには欠かせない音素材を使用させていただけるサイトをご紹介
◆ 魔王魂...BGM、SE
言わずと知れたBGM素材を大量に置いてくださっているサイトです。
◆ 効果音ラボ...SE、ボイス
こちらも言わずと知れたSE素材を大量に置いてくださっているサイトです。
汎用性のあるボイスも使用できるので、ゲームで使用できるボイスもたくさんあります。
◆ DOVA-SYNDROME...BGM、SE
こちらのサイトは、楽曲を公開しているだけではなく、
楽曲の作成依頼やボイス収録依頼を出すこともできます。
もちろん素材も大量にあるので音ゲーを作るときにとても助けていただきました。
【画像系】素材サイト紹介
次に、画像系のサイトです。
基本的にGoogleで「○○○ イラスト フリー 商用利用可」で検索します。
いいのが無かったら下記のサイトを参考にしてみてください。
※アプリに関連する画像を扱うサイトのみに厳選しました。
◆ ICOOON MONO...アイコン、UI用
このサイトは、豊富な種類のピクトグラムのような画像を扱っているサイトです。
UI用の素材としてはピッタリの画像が見つかると思います
▼【使用例】ボタン画像は全て、ICOOON MONO様の画像を組み合わせて作ったものです
◆ イラストAC...何でもそろう
人の画像から物の画像から背景から何でもそろうのがこのサイトです。
欲しい画像を検索すればピッタリな画像が見つかると思います。
▼【使用例】イラストAC様の画像を組み合わせて作ったものです
◆ ぴぽやブログ...エフェクト、RPG用
エフェクトというのは、複数の画像を連続で表示することで、
1つのアニメーションのように見せる素材のことです。
その中でも、なんかぶわっとしたものがエフェクトです。
▼【使用例】閃光が飛び出すエフェクト
例えば、上記のエフェクトをキャラの右手から出して「ロッ●バスター!」とか言うと、
ゲームにものすごくカッコよさが付加されます。
エフェクトを使うようになると、一気にゲームっぽくなるのでぜひご活用ください。
【3D系】素材サイト紹介
3Dモデルは素材だけでは使えない要素があるのですが、
絶対に知っていて損はないサイトをご紹介。(多分みんな知ってる)
◆ ユニティちゃん...キャラモデル、2Dキャラ画像、ドット絵
このサイトには本当にいつもお世話になっております。
ユニティちゃんというキャラクターに始まり、様々な3Dモデルや立ち絵、ドット絵等
どのジャンルのゲーム製作にも対応できる豊富な素材があります。
リズムゲーからスロットシュミレータからシューティングまで、
私が作成したアプリには大体出演頂いてます。
【ツール系】見た目改善サポートアプリ紹介
Illustratorなんていらんのですよ!高いのですよ!!!
という方にお勧めする、画像編集や3Dオブジェクト作成ツールをご紹介。
もちろん無料です
◆ パワーポイント(Office)
はい。パワポです!私はアプリ用の画像はほとんどパワポで編集しています。
画像を細かく編集するのではなく、素材を合体させたりするだけなら
パワポはとても使い勝手がいいです。
もう一つの利点は、
自然とパワポの扱いに慣れるので会社のプレゼン資料作成の効率も上がっちゃいます。
◆ GIMP(ギンプ)...画像編集
こちらは、細かい画像編集を行う際に非常に使いやすいツールです。
よく使う機能は、取ってきた素材の背景を切り抜くことが出来ます。
しかも、クリック一発で切り抜いちゃうので簡単で便利!
GIMPで素材を編集してパワポで組み合わせる。というやり方で画像編集することで、
難しいことを覚えなくてもそこそこのクオリティの画像が出来上がります。
◆ blender...3Dオブジェクト編集
何で無料なのか分からないほど多機能らしい3Dオブジェクト作成(編集)ツールです。
正直扱いはとても難しいです。
そもそもオブジェクトを作るというのは難しいことだから仕方ないのですが。。。
私はこのツールで行っていることは、
キャラ用ステージや背景など、簡単なオブジェクトを作成するほか、
キャラ用にアニメーションを作ることも行っています。
オブジェクトに関する操作は大体何でもできる奥深なツールですが、
やりたい事だけやり方を調べればそこまで難しくは無かったのでお勧めします。
※0知識の自分でもがんばればSDキャラを作れるぐらいにはなれましたのでご安心を!
【作成例】無料神サイトにおんぶにだっこでここまでできた
こちらは、
全て上記サイトの画像・音・3Dオブジェクトを使って作成したアプリの広告用動画です。
→ 特化PLAYER...よかったらプレイしてみてね
全部無料でデザイン技術が無くても、頑張ればゲームっぽく見せることはできます。
アプリ開発する上で、デザイン面の負担は大きいものがありますが、
素材サイト様のご加護を受けて楽しく開発していきましょう。
皆様の知る穴場オススメ素材サイトとかあったら
コメント等で教えていただけると泣いて喜びます!
最後にCM
◆ ライムまにあ
リズムゲーとクイズを融合させた新感覚リズムゲームです。
こないだ公開して誰もプレイしてくれないので寂しいです。
良かったら見てみてください。